蕎麦屋「うずら家」は、今日も相変わらずの人気ぶりだった。こんな季節、こんな天気でもこうなのだから、行楽シーズンはどんな状況なのか、想像するのが怖くなる。ともあれ、今回も存分に美味い酒と美味いつまみ、美味い蕎麦をいただき、大、大満足である。
さて未だ午後1時。次は、今日は思った以上に汗を掻いたので(特に、鏡池からの林道がやや上りでしかもぷちラッセルとなり結構、扱かれたので)、温泉に浸かってさっぱりしたい。最寄りは(というか他に選択の余地が無いので)、やはり2年前に入った「神告げ温泉」となる。
辿る道(たぶん昨日、和尚が飯綱山から下りてきた道)は、車に踏み固められてコチコチ。酒が入って足元がやや覚束ないものの、水平移動なので転ばずに歩くのはそれほど厄介ではない。中社付近は観光客も多いのに、一歩こちらに来ると途端に人影が疎らになる。
建物に入ると、さして広くないところに土産物などが所狭しと並べられているので、何となく雑然としていて公共施設とはちょっと違う雰囲気。受付で入浴料600円を支払ったら、奥の風呂場へ向かう。さして広いわけではないけれど、先客はスキーでやって来たと思しき若者が数人程度だったので、すんなりゆったりと入れた。外が雪景色なのはいい気分。
お食事処へ戻ると、炬燵だけは占拠されていた(残念!)が、テーブル席は何処でもどうぞ状態。さっそく生ビールを注文し、また暫しまったりする。御朱印集めに夢中な女子連は、生ビールには目も呉れずにとっとと出ていき、御朱印には全く興味が無いWoodyさんと男子2名、お休み処でのんびりした。つまみに頼んだ鶏の唐揚げ(山賊焼き?)が、何気に美味かった。

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