今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」はとりあえず新年会でもあるのだが、正月休み呑み疲れのせいもあるのか、集まったのは3人だけ。場所は、有楽町駅前の電気ビル地下街にあるその名も「有楽町ワイン倶楽部」という店にしてみた。
ここは、店に併設されてワイン専門の酒屋があり、ここで気に入ったワインを買えばプラス1,000円で店に持ち込みも出来るというシステムになっている。しかも、19時までだったらプラス500円で持ち込み可だと云うので、これは買わない手は無いと早速、ワインを物色することにした。
かなりのストック量で、フランス、イタリア、スペインを始めとして第三世界、日本産ワインもかなり並んでいる。だったらこの際、日本産ワインで赤と白を買ってみるかと選んだのは、白はKisvin Koshu Reserve 2017(2,870円税別、以下同様)、赤はKizan Wine赤 2017(1,430円)。
キスヴィンはちょっと高めだが(でもこのワイナリーのラインナップの中では最も安い部類なのだ)、以前から気になっていたワインなれど、なかなかお目に懸かれなかったので(直ぐに品切れになってしまう)、チャンスとばかりつい飛び付いてしまった。一方のキザンはこれまで何度も味わっていて、コスパは折り紙付き。図らずも赤白とも、甲州、塩山のワインを味わうことになった。
Kisvin Koshu Reserve 2017は、酸味は抑え目で軽い舌ざわりだが、香りは爽やかなのに芳醇だった。価格的に普段呑みという訳にはいかないが、ちょっとハレの気分にはぴったりくると思う。
合わせた料理は、田舎風お肉のパテ(650円)、大人のポテサラ(500円)、玉ネギとベーコンのタルトフランベ(720円)、牛ハラミステーキ300g(2,045円)、シーフードマリネ(1,280円)、カマンベールチーズのブルーベリー焼き(780円)、リードヴォーのカツレツ・クリームグレイビーソース(1,480円)。何れもちゃんと美味いし、ホスピタリティも十分で居心地良し、次回はもっと大人数でやって来たい。

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