この頃、少しだけハシビロコウの動画に嵌っている。動かない鳥の代名詞のようなハシビロコウだが、投稿されている動画は思いのほか、動きがあってその意外性が面白い。それに普通の野鳥には無い、その頭(含、くちばし)の大きさが面白い。
そもそも大きな鳥であることは間違いないが、その身体に不釣り合いなほど更に大きい頭とのバランスに、リアリティがあまりないというか、アニメキャラクター的な面白さを感じてしまう。日本に居たら想像できないけれど、こんな鳥が普通にいるアフリカはやっぱり遠い世界だ。
日本では掛川花鳥園の"ふたば"が動画サイトで人気もののようだが、調べてみれば上野動物園にも何羽かいるらしい。いつもの定期検診のついでに、出かけてみることにした。その前に、その近所でランチしようと、カミさんが予約を入れたのが「コーダリー」というフレンチ。
帽子が飛ばされそうなほど風が強い日で、しかも北風なので歩いていると凍えて来る。「コーダリー」は不忍通りから一本西へ入ったところで、周りは住宅ばかり。看板がやけに控えめなので、店の目の前まで来ないと見つからない。店は階段を一寸上がった中二階のようなところにある。コーダリー(Caudalie)とはフランス語で「余韻」という意味らしい。
2,800円のランチを予約してあった。ここはシェフではなく、ソムリエ(近藤啓介氏)がオーナーという、ちょっと珍しい店。ソムリエがキビキビとしていて、店内のゆったりしている雰囲気にちょっとアクセントになっている。グラスワインを2種頼んでみたが、ブドウの品種や畑、造り手の特徴などを、掻い摘んで解説してくれるところが小気味いい。料理は勿論美味いが(味付けは極めて控えめ)、ソムリエのホスピタリティが印象に残る店である。

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