「くるら戸田」で湯上りビールを呑んだあと、迎えの車を頼むために「峯松」のオヤジの携帯に電話すると、何故か繋がらず。何度も掛けても同じ。えー?電波の届かないところに行っちゃった?どゆこと?しかしこのままじゃ現状を打開できない。Google Mapによれば宿まで1kmぐらいか、サンダル履きで歩けない距離じゃないなと、田舎の夜道だけどひとりじゃないので覚悟してトボトボと戻る。
宿まで戻ってオヤジに問い詰めると、何故だか携帯が機内モードになっていたと。頼みますよ、ホント。でも憎めないキャラなので、笑って許した。すぐに夕食タイム。刺身盛り合わせがとにかく豪快。マダイとクロダイ、イシダイがそれぞれ一尾ずつ、これにマグロの刺身が付いていて、これだけで腹が一杯になりそうな予感。更にアンコウ鍋、キンメダイ煮付けが付いてくる。
見ただけで満腹になりそうだったが、箸をつけてみると美味いのでバクバク喰ってしまい、意外と食べ切れそうな感じ。しかし、このあとに宿の名物、トンカツが出て来る。とても一人で一枚(合計四枚)は無理そうなので、二枚だけ揚げてもらう。ここで登場したのが「峯松ソース」。この店のオリジナルとんかつソース。オヤジの自慢の逸品だけのことはあり、(やや甘めだが)美味い。これを掛けてトンカツにパクつくとあら不思議、トンカツ二枚はキレイに食べ切った。途中で、こっちはどう?と試作中のソースも味見させてもらった。ちょっと酸味とコクが利いているのは、丹那熟成トマトを使っているせいか。これもそのうち商品になるかも知れない。このオヤジ、見掛けによらず向上心、探求心が半端ない。
宣伝をしてくれれば、「峯松ソース」か(キンメ煮付けにも使っている)「煮汁」の何れかをプレゼントするというので、小生は「煮汁」をいただいた(家で試してみると、やっぱりちょっと甘めか)。腹一杯になったら忽ち瞼が重くなり、間もなく爆睡した。
翌朝、部屋の窓から海を眺めると、その向こうに神々しいほど白い南アルプスが見えた。上河内岳や聖岳、赤石岳あたりが見えているようだ。当然ながらまさにこの時間、聖岳の頂きに居る者は、駿河湾が見えていることだろう。なんとも羨ましい。

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