宮之浦岳登山当日、残念ながら天気予報通りに早朝から雨。宿から淀川登山口までのアプローチは約25kmもありしかも真っ暗な中ながら、との~の卓越運転テクニックのおかげでスムーズに到着。午前4時半過ぎにもかかわらず駐車場にはちゃんと警備員がいて駐車をサポートしてくれる。でも単なる警備員ではなく、環境保全協力金を徴収する係員(こちらが主か?)でもある。
1人1,000円を支払って出発。淀川登山口(標高約1,400m)と宮之浦岳山頂との標高差は600m弱しかないのに、コースタイムで10時間オーバーなのは、それなりに距離もアップダウンもあるということなのだろう。心してじっくりと登る。それにしても湿度が高く、拭っても拭っても眼鏡が忽ち曇るのは難儀だ。
暫くはヘッドライトを照らしながらの歩き。細かなアップダウンがあるので時々道を外れそうになるが、道幅はしっかりあるので真っ暗でもなんとかなる。そのうちに明るくなると、周囲の植生が関東近郊と明らかに違うのが良く判る。
高度が上がるにつれ、いつの間にか高木が少なくなり、風化した岩を攀じ登るようなところもあるが、花崗岩なのでフリクションはとても良く効く感じだ。栗生岳辺りから宮之浦岳までは、寄り掛かれるほど密生した笹薮を縫うように登る。
山頂はやっぱり視界ゼロ、達成感にちょっとだけ浸り、証拠写真を撮ったらさっさと下山にかかる。結局、山頂まで往復9時間10分掛かったが(山行記録はこちら)、その割りに扱かれた感が無いのは、距離はあってもアップダウンはそれ程ではないということか。利尻岳やトムラウシ、後志羊蹄山などの方が、登った感は高かった印象。
車で宿へ戻る途中では、巨大な紀元杉を見学できたし、偶然、ヤクシカ、ヤクザルにも遭遇できたし(何方も人を恐れていない体だった)、お陰ですっかり屋久島を感じることができた。
宿に戻ってきたら、どうしたことか宿の人が誰もいない(カギは掛かっていないのに、この大らかさ!)。而してビールも頼めない。そこでとの~とWoodyさんは、酒屋(食料品店)へわざわざ出かけて行ってくれ、ビールを調達してきてくれたので、漸く祝杯を挙げることができた。ありがたや、ありがたや。

DSC_0259

DSC_0216

DSC_0221(1)

DSC_0223

DSC_0225(1)

DSC_0229(1)

DSC_0232(1)

DSC_0234(1)

DSC_0235(1)

DSCF0223

DSC_0238(1)

DSC_0239

DSC_0242(1)

DSCF0242

DSC_0244(1)

DSCF0244

DSC_0246(1)

DSC03220

DSC03221

DSC_0248

DSC_0249

DSCF0257

DSC03224

DSC03225

DSC_0251

DSC03226

DSCF0268

DSCF0270

DSC03227

DSC03228

DSC03229

DSC03230

DSC03232

DSC03233

DSCF0274