昨年、突然の海外出張で、計画していた山行(その時の記録はこちら)をドタキャンしたため、改めて仕切り直ししたリベンジ計画。今回は苗場山山頂で1泊し、下って赤湯でもう1泊するという超のんびり贅沢プラン。台風来襲のため、暫し進路予想とにらめっこしたが、何とかなりそうなので予定通りに出発した。
和田小屋からの径(祓川コース)は岩ゴロゴロで歩き難いところもあるが、基本的にはしっかり整備されていて、順調に高度を稼げる。しかし、深田百名山へ登る径にしては、行き交う登山者が随分と少ない。やはり台風の進路が危ぶまれたせいだろう。
神楽ヶ峰から一旦下って暫しの急登を我慢すれば、突然、目の前に平坦な世界。ガスに包まれていて視界は無いが、まさしくテーブルマウンテンの縁に立ったと実感する。湿原は草紅葉の季節を迎えているようだ。ここから今日泊まる山頂ヒュッテ(正式名称は「苗場山自然体験交流センター」という青少年向きな名前)まではもう、指呼の距離である。
丁度昼時なので小屋の中はガランとしているが、結局、今宵の宿泊客は収容人数(定員92名)の半分にも満たない程度だった。やはり天候を危ぶんでキャンセルが出たらしい。おかげで、我々は伸び伸びゆったりできる。この建物は1998年に出来たということだから、もう20年以上経っているわけだが、それにしてはキレイで手入れが行き届いている印象だ。山頂にある小屋にしては、トイレも水洗(浄化槽方式)で申し分ない。
到着したら先ず、売店(兼受付)で缶ビールをゲットし、外のテラスでグビっとやる。晴れていたらさぞや気分がいいだろうが、視界ゼロだし段々冷えてくるので、適当なところで切り上げて、続きは談話室でのんびりする。ここもなかなか居心地が良い。
翌朝は、予想外に良い天気で、ご来光を拝むこともできた。朝日に照らされた湿原は、言葉に表せないほど美しい彼岸の世界。次回は花の咲く頃に来て、秋山郷に下るとしようか。

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