もう8月も半ばだというのに、今シーズンは山ばかりにうつつを抜かしていたせいか、まだ一度(その時のレポはこちら)しか鮎を喰っていないとふと気が付く。不味い、不味い、シーズンが終わってしまうと、慌ててカミさんの都合と調整して日取りを決めた後、暫し行先を考える。
手っ取り早いのは都内の店(例えば門前仲町の「山幸」)だが、それは緊急避難的な場合にしたい。日帰りの範囲内で、出来たらもうちょっとだけ足を伸ばしたい、しかも未だ入ったことが無い店がいいと、Webを眺めながらあれこれ思い悩む。
そこで浮かび上がったのは伊豆、狩野川か相模川上流の桂川(ちなみに、多摩川だったら支流の秋川にありそう)。何れも鮎釣りで有名なので、界隈に鮎料理を喰わせる店ぐらいあるだろうと調べたら、果たしてどちらにも見つかった。結局は、折角なので東海道新幹線が使える三島にしようと、狩野川の「鮎茶屋」に決めた。
場所は、駿豆線修善寺駅の一つ手前の大仁駅からすぐ。残暑が厳しいが、殆ど外を歩くことなく店に着いた。外観は駅前ビジネス旅館風(実際に「みかどや旅館」に併設された店だった)、しかし大きく「鮎」の文字が壁に書かれているので直ぐそれと判る。入ってみると先客は2組だけで、予約は不要だったようだ。後からゴルフ帰りのような中年呑んだ呉れ4人組がやってきて、鮎だけでなく鰻重も頼んだりしてずいぶん豪勢だ。
我々はとにかく先ずビール(大瓶600円)で喉を冷却。その後はアラカルトで、うるか(550円)、洗い(1,100円)、フライ(1,100円)、塩焼き(800円)と頼み、締めは鮎雑炊(1,300円)。雑炊といっても汁は殆ど無くなっているので、鮎飯と呼んでもいいくらい。味と香りはと云えば、思ったよりもあっさり、苔臭さも苦味も少ない感じ。やはりワタは抜かれているようで(まさか養殖?ってことはないだろうが)、ちょっとだけ残念。でも堪能できた。

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