立山からの帰り道は、大宮で下車。まだ午後3時過ぎ、流石に開いている店は限られているが、大して当てがある訳でもなく、いつものように東口へ出てみる。こういう場合、頼みの一つが「いづみや本店」か「いづみや第二支店」になるのだが、とりあえず今回は何れもスルーしてみる。
試しにネオンサイン煌く南銀通りへ足を向けてみて、何処か新しい店が出来ていないかと物色してみるが、目に留まるような店は見当たらない。それしても今更ながら、ここは昭和そのままのかなり気だるい雰囲気が漂っている。立川だったら「しぇ・もと」へ向かう通りに似ているか。
昨今は上野や新橋、北千住辺りでも、場違いかと思うような小洒落た店が出来ていたりして眉を顰めることもあるが(決して残念な訳ではない)、ここ南銀通りの退廃的さはちっとも変わっていない。これでは今どきのトレンディー女子は近づくはずもないが、それがここの雰囲気を保ってこられた理由の一つではなかろうか。
とりあえず南の端まで行ってみたけれど、興味が沸くような店は見あたらず仕舞い。さて困った。そこで困ったときの「磯丸水産」に入ることにした。ここも特段、興味が沸く店ではないものの、何しろ24時間営業の店なので、いざと云うときに頼りになる。個人的に4年ぶり2回目の入店である。
さすがにこの時間、客の入りは半分にも満たないが、それでも奥の方で陣取っている集団は既に、やけに盛り上がっている。さっそく席に着いたらまた生ビール(キリン一番絞り、499円税別、以下同様)。付き出しに練物と何とかふぐの一夜干しが付いてくるのでこれだけでも十分な感じだったが、折角なので磯丸風ポテ壺サラダ(399円)も頼んでみた。意外に美味かった。この店はとにかくメニューは豊富なので、今度は一度、大人数で入ってみるべきだろう。

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