サントリー白州蒸留所レストラン「ホワイトテラス」のテラス席で「白州」ウィスキーを味わった後(ウィスキーに限っては「出来立ての」という修飾語は相応しくないので、蒸留元で呑むとひと味違う、ということは無いはずだけど、何となく有り難いのは何故?)、無料の送迎バスで小淵沢駅へ移動する。乗車率はせいぜい50%程度で、やはり自家用車でやって来る客が大半のように見受けられる。サントリー蒸留所へ車で来て「白州」を味わわないなんて、いったいどういう了見ですかね。
小淵沢からは、いつもだったら「特急あずさ」に乗るところだが、今日は16時16分発の「ホリデー快速ビューやまなし」に乗ることにした。ほぼ1年ぶりの乗車。これまで何度も利用しているのに、始発から乗るのは実は今回が初めてである。
これで立川までの所要時間は2時間9分。このあと出て、立川には先に着く「特急あずさ26号」だと1時間34分。この35分差が特急券1,580円に見合うかどうかは人それぞれかも知れないが、少なくとも呑み鉄だったら(特に急ぎの用事でも無い限り)「ホリデー快速ビューやまなし」を選ぶのがむしろ好都合。
折角の機会なので、2階席部分ではなく、平屋部分のボックスシート2個分を確保することにする。するとそこは、他人に気兼ねが要らない半個室居酒屋的スペースに早変わりだ。さっそく日本酒とつまみを取り出し、宴会の始まり(というか「ホワイトテラス」の続き)。
途中駅に停まって乗客が乗って来ても、我々を一瞥するだけでさっさと2階席(正確には中2階席)か1階席(というより半地下席)の階段へ向かうだけ。我々が宴会中の、両ボックス席の間を通って、隣の車両へ行くような輩は流石にいない。
窓の外を見ても相変わらず天気はいまいちだが、気分は申し分ない。2時間強の車窓の山旅はそれこそあっという間に終わって立川に着いた。

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