宏池荘には残念ながら、風呂上りにビールを呑めるところがないので(銭湯らしく牛乳などの自動販売機はあるけれど)、風呂上りの待ち合わせ場所を「日の出食堂」にしようと、皆へ周知してから風呂場に分かれる。
それを聞いていた宏池荘の女将さんは「あそこは美味しいわよね~、うちもよく出前を頼みますよ」と仰る。旅館もやっている宏池荘だったら賄いメシだってお手のものかと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。
何れにしても汗を流してさっぱりしたら、旅館の女将のお墨付きまで貰っている「日の出食堂」へぶらぶらと移動。途中に小料理屋とか食堂がちらほらあるが、この時間(午後3時過ぎ)に開いているのはやっぱり「日の出食堂」だけだ。
派手な「ラーメン」の文字を染め抜いた暖簾を潜ると、馴染みらしき先客がお一人だけ。奥の小上がりには娘が孫を連れてきているように見受けられ、おじいちゃん店主も遊び相手になっていたようだった。折角の団欒に水を差すようで申し訳なかったが、丁重にビール(大瓶650円税込、以下同様)と餃子(350円)2枚を注文した。
餃子が来ないうちにビールを呑み干すのは癪なので、最初のひと口はグビっとやったものの、そのあとはちびちびやりながら、餃子のタレを準備して待つ。やがて餃子がやってきて、さっそく齧り付く。この店ならではの味だ。
そのうち女子連もやってきて、皆で餃子を突っつく。でもそれだけじゃちょっと物足りないので、野菜炒め(500円)を追加注文。その間、このあとどうしようかと相談、特段の要望がなければ立川で途中下車だが、菊丸はひとり、藤野に寄って買い物をすると云う。じゃあ皆揃って藤野で下りて、「風里」にでも行くか、となった。

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