この頃大宮駅で途中下車しても、特に考えもせず成り行きでいつもの居酒屋に入ることが多かったので、今日はちょっと心を入れ替え、偶には未だ入ったことが無い人気の居酒屋にしてみようと検討、高崎から乗った新幹線の中から予約の電話をしてみた。
一つめと二つめは満席で、三つめの店で漸く「お待ちしています」の返答を得る。その店は「雑魚や 基」という居酒屋。場所は、南銀商店街の一本東側の通りにある雑居ビルの地下階。店の中は意外に広い。我々はカウンター席に座ったが、他にテーブル席や小上がりもあるようだ。照明を落した店内はやや薄暗く感じるが、テーブルだけは明るくなっていて、料理の見栄えが良い。その分、料理に自信があると見える。
またビールが呑みたい気分だが、そうは呑めそうに無いので生小グラス(360円税込、以下同様)をグビっとやった。料理もそんなに喰えないが、先ずさわら刺身(???円)を注文。その後は、ちょっと珍しいなとイカスミさつま揚げ(600円)を頼む。人気料理らしい。イカスミが入っただけ更に美味い筈だが、その辺りはよく判らない。さわらはイキがいい。
ビールの後はやはり日本酒、ここは様々な地酒が置いてあってうれしい。今日の気分で選んだのは「鶴齢・純米超辛口」(???円)。目の前で、片口に注いでくれる。
追加で、鮭トバ入りポテトサラダ(500円)も注文。その名の通り、鮭トバが入っているので独特の味わいがある。これはなかなかだ。ここの店ではアジフライも名物らしいが、残念ながら今日はそこまでは手が出ない。次回の宿題としよう。

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