「柳都shu*kura」で上越妙高から新潟まで辿ったあとは、上越新幹線で帰郷。新潟14時19分発の「とき326号」に乗れば、大宮には16時02分に到着。今日1日の走行距離は760km余り。このうち北陸新幹線と上越新幹線で550kmを稼いでいるので、新幹線でなければ叶わない芸当。
その点、新潟県は北陸新幹線と上越新幹線の2本が通っているので、こういった観光列車の楽しみ方が可能と云える。長野県と新潟県の間にはもうひとつ、飯山線を走り長野駅と十日町駅を結ぶ「おいこっと」という観光列車があるので、これにもいつか乗ってみたい。
新潟駅構内の「ちゃぶぜん」でもそれなりに呑んだが、これから大宮まで1時間半以上あるので、手ぶらじゃどうも乗りにくい、やっぱりKIOSKで缶ビールを買うことにした。そうなると、選ぶのはエチゴビール。いくつかの種類が並んでいたので、その中から選んだのはヴァイツェン。
つまみは、新潟なので柿の種にしよう。これも実に様々な種類が並んでいて大いに迷うが、食べたことが無いものがいいと、「タレかつ丼風味」にしてみた。「タレかつ丼」とは我々にとっては、いわゆる普通の「かつ丼」のことだろう、「ソースかつ丼」も同居する地域ならではの表記方法なのだろうと思っていた。
ところがググってみると実態は違っていて(例えばこちらのサイトをご覧あれ)、新潟県でポピュラーな「かつ丼」とは「醤油ダレかつ丼」のことを指すらしい。しかも、群馬県の主流は「ソースかつ丼」、埼玉県と東京都が「玉子とじかつ丼」ということで、上越新幹線は3種類の「かつ丼」文化圏を跨ることになっている。従って、新潟県の「かつ丼」を採用した柿の種をKIOSKで販売する上では、どうしても「タレかつ丼風味」と表記せざるを得なかったのだろう。ひとつ、勉強になった。
ついでにもう一つ。車内の案内図には、日本語、英語、ハングル以外に、2種類の漢字表記がある。ひとつは明らかに中国の簡体字だが、もうひとつは繁体字。何故、旧字体である繁体字表記が必要なのか、俄かに判らなかったが、同じくググってみると、台湾や香港は今でも繁体字表記なのだと知った。今日は2つ、勉強になった次第。

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