今日は久しぶりに男3人組だけの山旅。目指すは乙女高原からの倉沢山と塩水山。静かな山であることは間違いない。しかしやや牧歌的過ぎるので、男組にはそぐわないがそれもまた一興。
凡そ2週間前、焼山峠まで栄和交通バスを予約しようとすると、なんと既に満席とのこと。慌ててタクシーを予約した。当日、塩山駅を降りると、駅前はタクシーで溢れていた。訊けば今日は山開きの日、大弛峠方面の林道が開通しただけでなく、乾徳山等に向かう予約も山ほど入っていて、塩山タクシーは完全に出払った状態だそうな。当日だったら全く捉まらないはず、危ないところだった。皆、そんなに山開きを待っているとは知らなかった。
焼山峠から乙女高原までは、そこここでホトトギスやらカッコウの鳴き声が聞こえ、絵に描いたような高原の雰囲気。グリーンロッジ前の写真案内を見ると、目の前の牧草地のような緩やかな斜面は、かつてスキー場だったらしい。
ここまでも殆ど人に会わなかったが、更に倉沢山へと向かう踏み跡に入ればもう全く我々だけの世界。踏み跡はちゃんとしていて、迷わずひっそりとした倉沢山に辿り着く。山頂からちょっと北へ寄ると、意外に金峰山が間近に見え、五丈岩もくっきり格好良い。
同じように静かな塩水山を踏んだら、あっという間に大弛へ向かう林道(県営林道川上牧丘線)へ出る。あとは車道をヘコヘコ下るだけ。塩水山山頂から約1時間で柳平の金峰山荘に到着。さっそくタクシーを呼び、その間を利用してビールを呑む。
山荘内で屯していた数名は、鳥か昆虫か植物が目当てか、何れにしても我々とは違う分野の集団のようである。なので、ひと仕事終わったらビールという感じではなさそうで、なんでこの人たちはそんなに美味そうにビールを呑むのだろう、ってな醒めた顔をして我々を見ている。こちらも大したアルバイトでは無かったので、待ちに待ったビールという感じではないけれど、ひと汗かいた後の一杯はやっぱり美味いのだ。判らないかなあ。

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