五色沼売店でビールを呑んで、すっかり身体が弛緩してしまったが、今宵の宿「ペンション蛍」まではさして上り坂では無かったので、何とか辿り着くことが出来た。
途中の数百メートルの間だけでも、バス通りに面して小洒落たリゾートホテルがいくつもあり、更には別のペンション村へ続く道があったりと、この界隈には実に多くの宿泊施設があると気付く。裏磐梯全体ではいったい、いくつの宿泊施設があるのか想像もつかないが、宿泊客の獲得競争が激しいことだけは確かだ。この中で差別化するのはさぞかし大変なことだろう。
バス通りを左に入ると、我々が目指すペンション村。ここだけで5軒あるが、1軒は明らかに廃業している様子。「ペンション蛍」はその向かい側で、隣が温泉供給施設となっていた。立地は申し分ないと思う。建物はなかなか立派な洋館、なんとなく名前が地味過ぎる。
ゲストルームは9つある。小生の部屋は2階のツインルームで、女子部屋は10.5畳和室。荷物を置いたら早速、風呂。先客なし。ここは天然温泉100%掛け流しとのことで、ペンションとしてはかなり恵まれている。ちょっと贅沢気分を味わったら、缶ビールで部屋呑み。窓の外には丁度、磐梯山。これも贅沢な眺めだ。
和室で暫し部屋呑みをして寛いだら、やがてディナータイム。1階のダイニングルームへ行くと、結局今宵の宿泊客は我々3人のみと知る。今がシーズンオフだとは思わないのに、それでもこの客の入り。まったくペンション経営は大変だ。
またビールで乾杯したら、ディナーの始まり。せっかくなので、コート・デゥ・ローヌの赤ワイン "La Ferme du Mont Cotes du Rhone Premiere Cote 2015"を頼む。意外に濃厚でリッチな気分。手入れされた庭を眺めつつ、スープ、サラダ、魚料理、肉料理、デザートまで、ゆっくりと楽しむことができた。
これで1泊2食付8,500円(消費税別、呑み物別)+入湯税150円というからコスパも全く申し分ない(北アルプスの小屋の宿泊代10,300円より高いか安いかが個人的な判定基準)。なのに客が我々だけというのが、どうにも理解できない。

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