磐梯山の登りは僅かな距離だったせいで余り感じなかったのか、長い下りになると今日はやけに暑い。それでも景色がとても豊かなので気は紛れる。初めての裏磐梯。地図を見ても、実際に磐梯山から見下ろしても、実に多くの池が点在していることが分かる。これらは全て明治20年の磐梯山の爆発的噴火(山体崩壊)が生み出したものだと、案内板に書かれているし「ぶらタモリ」でもやっていた。それにしても見事な景観だ。
下り続けていくうちに、その景色もだんだん森の中に隠れるようになると、下りに飽きてくる。パッと眺望が開けたところがスキー場のゲレンデ。日陰が無いので暑くて堪らない。やっと林道に出て我慢して更に下ればバス停がある「裏磐梯レイクリゾート」に到着。ここは立ち寄り湯もやっていて、和尚は汗を流して帰るとのこと、ここでお疲れさんと別れた。
残りの我々3人はこれから、全長およそ4kmある五色沼自然探勝路を辿る。この辺りだけでも大小合わせて30ぐらいの沼があるらしいが、名前が付いている主な沼は8つ。全体としては平坦なのだが、細かなアップダウンがあって、結構歩き甲斐がある。
普通の靴でやってきている観光客(主に若いカップル、偶におばさん集団)もかなり多い。しかし、辿るにつれて次第に減っていった。車を置いてあるので、途中で引き返す観光客もそれなりにいるということか。途中、茶店などは一切無いので、沼を眺める以外は黙々と歩くだけだ。
毘沙門沼まで来ると、だいぶ遠くなった磐梯山の眺めが良い。ここには貸ボート場もある。沼から少し上がったところに五色沼売店。なおちゃんが、目敏くビールの看板を見つける。まだ宿まで1kmぐらいはありそうなので、ビールを呑んでからそこを歩くのは難儀だと思ったが、誘惑に抗し切れず、やっぱり呑むことにした。さすがに美味かった。

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