三郷界隈で、ちょっと気取って入る店といえば「トラットリア・イル・カミーノ」だろう。綿のテーブルクロスを使っているのも多分、ここだけ。イタリアで「トラットリア」と云えばちょっとカジュアルな食堂、フランスで云う「ビストロ」と同じか。本来「リストランテ」となると、「グラン・メゾン」と同様、ドレスコードが求められるので、日本ではそんじょそこらには無いし行くことも無い。三郷に「リストランテ」があっても、多分直ぐ潰れるだろう。イタリアの「リストランテ」>「トラットリア」>「オステリア」>「バール」の序列は、日本でいう「料亭」>「割烹」>「小料理屋」>「酒場」と似たようなものか(違うか)。
ということで今宵は「トラットリア・イル・カミーノ」という「割烹」へ行ってみることにした。一年ぶり。いつものように予約を入れたが、やっぱり今日も先客は老夫婦一組だけだった。いったい、ランチで儲けているのかしらん。
生ビール(1,000円税込、以下同様)をもらう。この1年でビールの値段はずいぶん上がったようだ。ワインはちょっと気張って、ラ・スピネッタ・カディ・ピアン・バルベーラ・ダスティ2014(6,700円)をチョイス。それでも多分、市販価格の2倍ぐらいで良心的なのだと想像する。かなりしっかりした香りと味。これで本当に市販価格が半分だったら(調べたら本当だった)、逆に買って家呑みしても良さそうだとも感じる。
料理は、モルタデッラソーセージと生ハムの盛り合わせ(980円)、庄内豚と松の実のテリーヌ(850円)、ペスカトーレ(1,480円)、牛ほほ肉のやわらか赤ワイン煮込み(1,780円)の4品を2人でシェア。玉ねぎのフォカッチャも頼みたいところだったが(この店はかなり美味い)、食べられそうにないので自重した(でもカミさんは、ティラミス(380円)をペロリと平らげた)。

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