北アルプス・蝶ヶ岳&涸沢(実際は、蝶ヶ岳は敗退して涸沢のみ)へ行った翌週は、ちょいと軽い山にしようと、久しぶりに大岳山に登ってみることにした。しかし一般道から登るのはとっくに飽きたし、出来るだけ人ごみを避けたいので、以前からちょっと気になっていた御坂尾根を登ってみることを思い付いた。そのついでに、未だ入ったことが無い大岳鍾乳洞も覗いてみようという趣向である。
登ってみれば、尾根の取り付きから縦走路に出るまで、殆ど無駄のない一直線な登りで、とても気持ちイイ。最後は巨大な岩(護摩壇岩というらしい)を巻き、泥の急斜面を這い蹲って一気に登れば、縦走路にポンと出る。途端に現実に戻った感じ。思ったとおり山頂は激混みなので、ちょっと馬頭刈尾根側に下ったところでランチ。遠くで雷が鳴り出したようなので、さっさと下山する。
帰路は大岳沢に沿って下る一般道、大滝までは意外に静かな山旅を楽しめるが、立派な大滝はそれなりに観光客もやってくるので、もうここから先は下界だ。暫く林道を下れば大岳鍾乳洞に到着。入口には売店があり、キャンプ場の受付所でもあるせいか、うれしいことに缶ビールを売っている。ということで、鍾乳洞へ入る前に売店内のテーブルでグビっとやった。今日は陽気がいいのでビールが一段と美味い。
受付で600円を払うと、簡易ヘルメットを渡される。ヘルメットが必要な理由は、鍾乳洞に入ってみると良く判る。洞窟内は思ったよりも狭く、曲がりくねっているし、しかも照明も十分ではないので、つい岩に頭をぶつけしまう。
どれが鍾乳石なのか分からないところもあるが、それはともかくとして洞内は半袖では凍えるくらい涼しく、中腰にならないと潜れないところや、梯子を登ったり降りたりと、家族経営の手作り感満載の鍾乳洞は大人でも結構楽しめた。近くには「三合鍾乳洞」という鍾乳洞もある。また、山と絡めて行ってみようかと思う。

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