「猿倉山ビール醸造所」でまったりした後は、タクシーを呼んで五日町駅まで戻る。この時期の上越線各駅停車の旅は、守門岳から越後三山、巻機山、谷川連峰まで残雪の山が連なり、車窓から目が離せない。越後湯沢駅まで、あっというまに到着する。
今日は1時間程度しか歩いていない。摂取カロリー過多は間違いないが、偶にはそれもまた佳し。まだ昼飯時にはやや早いので、ひと風呂浴びることにする。越後湯沢にはまだ入っていない立ち寄り湯がいくつかある。
一番手っ取り早いのが、越後湯沢駅構内の「ぽんしゅ館」の一角にある「酒風呂 湯の沢」。今日はここにしよう。「ぽんしゅ館」は土産物を物色する上で毎度お世話になっている。この中に酒風呂もあるのは随分前から知ってはいたが、実際に入るのは今回が初めてである。
800円を支払って中へ入る。ここはバスタオルも自由に使える(つまり、入湯料のなかに含まれている)。風呂場には客が数人程度。尤も、それほど広くは無いので、このくらいが丁度いいかも知れない。ここの湯は勿論、温泉だが、その名の通り日本酒(酒風呂専用の日本酒とのこと、わざわざそれ用に造っているのか、それとも日本酒としては失敗作(?)だったものなのかは判らない)が入っている。
湯に浸かってみても、特に酒の匂いは感じられず。アルコールは揮発してしまったのだろうか。逆に、入れたての頃に入ると、酒に弱い輩は酔っ払ってしまうのか。はたまたそんなことが無い様、限りなく薄められているので香りも感じないのか。それでも何となく、肌がスベスベになったような気がしてきたが、もしかしてこれはプラセボ効果かも知れない、と思った。

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