GA241便は定刻通り、16時40分にジャカルタ/スカルノ・ハッタ空港到着。これから21時25分発のNH856便まで4時間45分、途方に暮れるほど時間があるが、これでジャカルタにでも市街観光に行ければいいのだが、実はそれほどの時間はない。タクシーでジャカルタ市街まで行こうとすると、渋滞に嵌れば片道2時間はかかるのだ(でも昨今、漸く電車が開通したらしい。どんなものか一度、確かめてみたい)。
先ずはチェックインが始まる18時まで、何処かで時間を潰す必要がある。店に入ってもいいが、どうせビールを呑める店はないし、せいぜい甘い飲物ぐらいしか置いていないのは明らか。諦めて空港の待合スペースのベンチを確保し、暫し読書。
今読んでいるのは、「ヒルビリー・エレジー(Hillbilly Elegy)」という本(J.D.Vance著、光文社刊)。「ヒルビリー」とはアメリカ南部の田舎ものを指す言葉のようで、著者自身がその「ヒルビリー」たるオハイオ州の「ラストベルト」出身者。アメリカで最も厭世的で白人貧困層が多い地域だそうである。
何故そのような民衆がトランプを熱狂的に支持しているのか、そこに興味があって読み始めた次第。でもまだ1/3ぐらいしか読んでいないせいか、正直云って貧困の原因も対策もよく判らないし、余り面白くも無いので惰性で読んでいる感じ。
そうこうしているうちに、ANAの地上スタッフがそろぞろと現れ、また客の目の前で朝礼が始まる。セレモニーは例のお辞儀の訓練で終了し、ようやくチェックイン開始。終わったらさっさとガルーダ・インドネシア航空のラウンジへ。今日は前回ほどの混み具合ではない。日本人客が割合多い感じ。
いつもと同じく、一番奥のシートを確保し荷物を置く。次ぎは何をさて置いてもビールだ。さっそく取に行ってグビっとやる。しかしここは、ビールにしろワインにしろ、いちいち係員に注文しなくてはいけない。係員がいないと何が問題なのだろう。ビールは誰でもいつでも取り出せるよう、冷蔵庫の中に並べておいて欲しいし、白ワインはアイスバケットの中に何本も入れて置いて欲しいものだ。

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