3ヶ月ぶりのジャカルタ、スカルノ・ハッタ空港、ANAがターミナル3に移ってから初めての到着となった。もうあのインドネシア感がたっぷりのターミナル1及び2を利用することがないかと思うと(バティック・エアとかライオン・エアなどの、LCC専用になってしまった)、ちょっと寂しい。
世界の新しい空港は確かに機能的なのかもしれないが、何処も似たり寄ったりで画一的、あまり特色を感じない。しかし、スカルノ・ハッタ空港のターミナル1及び2は、何処にも似ていない唯一無二の、誇れるデザインだと思う。日本の空港も、如何にも日本に来た、帰ってきたと感じさせるようなデザインが欲しいとつくづく思うが如何。閑話休題。
また、ターミナル3の国内線ターミナルでディナータイム。ぶらぶら店を物色していると、呼び込みに立っていた制服を着た若い(当然、インドネシア人の)兄ちゃんが、ニコニコしながら「いかがですか?」と声をかけてきた。店を見ると、「RAMEN38」との看板。ふむ、日本式ラーメンも悪くないか。初めての店だしせっかくなので、入ってみることにした。
この店は新しいと(前回来た時には無かったように)思うが、サンパチ・ラーメン自体はインドネシア・ジャカルタでは草分け的な存在らしい。イスラム色が強いインドネシアで、あえてとんこつラーメンを売ろうとするのは随分大胆なことだと思うが、着実に発展してきているらしい。
しかし、やはり豚なので限界はある。そこでハラルのラーメンとして昨今、鶏とんこつラーメンを開発したようだ。鶏なのに「とんこつ」であるはずが無いが、同じような味を出そうということだろう。食べてみると、確かにハラルのとんこつ味という感じがするスープ。
塩味が足りないのでいまいちだけれど、ちゃんととんこつの如く白濁してまあまあ旨味もあるので、出汁は悪くない。麺もまずまずのコシ。これでIDR56K(≒450円)は、日本人的には十分許容範囲。インドネシア人にはたぶん、日本人にとって1,500~2,000円ぐらいの感覚、いくら空港内のレストランが割高と云っても、ちょって手が出難いのではと感じた。

DSC_0235

DSC_0236

DSC_0237

DSC_0238

DSC_0239