また明日からインドネシア出張となった。今回は2週間と短期のため大したことはないのだが、それでも少しは(特に生の)魚を喰い溜めしておこうかと、カミさんを連れて近所にある寿司屋「喜悦家」に行くことにした。
たしか一昨年前の前回は、テキサスから帰ってきて寿司に飢えた状態で、倒れ込む様に入店したはず。寿司屋はかくの如く、海外出張の前後に行く傾向が強い。言葉を返せば、普段、日本にいる間は魚は頻繁に喰っているので、それほど寿司屋詣でにプレッシャーはかからない。せいぜい、年に2、3回行けばこと足りるだろうか。
何故か、どの街にも寿司屋と蕎麦屋は必ずあって、潰れそうで潰れないものだが、三郷も例外ではない。うちの近所だって、徒歩圏内に少なくとも3軒ある。蕎麦屋も同様。潰れないのは、どの店もしっかり常連客をつかんでいるということだろう。
小生も、三郷で寿司を喰うのであれば(他で喰うことも殆ど無いけれど)、「喜悦家」と決めている(偶には他の店も「取材」してみたい、という気持ちが無い訳ではない)。喰うものも大体ワンパターンで最初のつまみは2~3品ぐらいだが、今回はたっぷりつまみを喰ってみたくて、大将お勧めのマグロと生タコ、アジ、サヨリの4品を頼んだ。個人的には、マグロは比較的喰わないので久しぶり(一方、カミさんはマグロ好きである)。
焼き物は、珍しく鯖があるというのでそれを注文。まったく鯖は煮ても焼いても勿論生でも美味い。にぎりはこの頃セットを一人前頼んで、足りない分をお好みで頼むパターン。やはり、あなご、コハダは欠かせない。今日は珍しく山ごぼうも巻いて貰った。
これに合わせて呑む酒も、この頃は「雪の茅舎・純米吟醸」ばかり。2合を2回頼んだところで打ち止め。久しぶりでも、気の置けない店で呑むのはまた楽しからず哉。

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