最近、近所にイタリアンレストランが開店した、ということをSNSで知った。地域の情報を得るには(女性には「井戸端会議」と云う手段があるのかも知れないが)、ひと昔前までは自治体の広報誌や新聞の折込、ミニコミ誌などだった。この頃はFacebookやTwitterなどのSNSが便利。新しい店が出来たとか、近所で交通事故があっただの、パトカーが何処何処で張っているだの、やけに地域に密着した情報がタイムリーに得られる。ミニコミ誌や地域新聞は受難の時代だろう。
ともかく、徒歩圏内にはイタリアンレストランは無かったので(いままでの最寄は自転車で約10分)、さっそく行ってみた。その場所には以前、居酒屋かスナックがあったはずだが、ちっとも思い出せない。店の看板は手作り感がいっぱい。ぱっと見、「Luce」と読み難い。でもイタリアンらしい雰囲気は伝わってくる。
入ってみると、L字カウンターと奥にも壁に向かったカウンター席がある。先客は無し。夫婦でやっているようで、毎日わざわざ、さいたま市からやってくるとのこと、「大変ですね」と云えば「そうでもないです」とのこと。まだ気合が充実しているように感じられる。
まず頼んだビール(グラス540円)はクラフトビールとのこと(何処のブランドか忘れた)。その後はハウスワイン赤をデカンタ(980円)でもらった。
料理は、手作り鴨ハムのサラダ仕立て(680円)、イワシのマリネ(680円)、ジェノベーゼリガトーニ(880円)、石川産ワラサのソテー・オルガノ風味トマトソースをもらう。ビールのつまみに「サービスです」とシュー生地に挟まったパテ(何のパテだったか忘れた)が出てきた。
ジェノベーゼはバジルペーストかと思ったら全然違った。「こういうのもジェノベーゼです」とシェフの解説。料理は何れも本格的だか、個性的なアレンジもあってシェフのアイデアが感じられる。これからがとても楽しみである。

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