高ボッチ山の帰り道、「特急あずさ」で車窓の山旅を楽しんだ後は、単独行で日の出山に登ってきた、なおちゃんと立川で合流。日曜日だし、まだ午後3時過ぎなので、3人で手っ取り早い「酒亭 玉河」を覗いてみると、不思議と今日もすんなり入れた。しかし、小上がりはやはり満席状態、相変わらずそこだけは文字通り敷居が高い。
決して小上がりが好みな訳ではないが(そもそも登山靴を脱ぐのも面倒だし、掘り炬燵形式でないと足が痺れるのであえて座りたくはないが)、一度だけでいいから、あそこに座って店内を眺めてみたいものだと思っている。その機会はいつになるだろうか。
ともかくも、テーブル席に着いたらサッポロ生ビール(中530円)でまた喉を潤す。つまみには、大根煮(450円)、うどの酢味噌和え(430円)、揚げ餃子(440円)などを注文。うどは、きっと立川産(少なくとも、東京では生産量No.1)だろう。「立川こまち」なる、うどブランド名があるそうな。
ビールを呑み干した後は、日本酒に移行。南部美人(670円)があったのでそれにしてみた。淡麗な呑み飽きないタイプ。
呑み喰いしながら高ボッチ山に雪は無かっただの、日の出山には人がいっぱいだっただの、暫し山談義。山から下りて山談義をするのは、反省と対策も含め思い出として記憶する上で(特に記憶力が低下しつつある昨今では尚更)重要なプロセスと思うが、酒が入ってしまうとどうも有耶無耶になってしまう。学生の山岳部のように酒抜きで反省会をするならばいざ知らず、我々の年代になってからはそれは無理な相談。ま、楽しく登れればいいかっ。
そこそこ良い気持ちになったところで、そろそろ帰りますかと時計を見てまだ5時前だった。たまにはこんな健全な「反省会」もいいものだ。

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