最終のホリデー快速である「6号」に乗って立川へ移動。当初は、との~と共に拝島で一杯やろうというつもりだったが、との~が拝島からそのまま帰ることになったので、それならばこのままホリデー快速で立川まで行こうということになった。
この頃は、今まで入った店ばかりが続いていたので、偶には新規開拓してみたい。そこで、ちょっと検索してみて見つけたのが「喰わせ屋みつてる」だった。聞いたことが無かったの最近出来た店と思われるが、この頃はあまり足を向けていなかった柴崎町2丁目。「高砂湯」にすっかりご無沙汰だったせいかも知れない。
行ってみると、白壁の外観、どこぞのバーのような雰囲気だが、あいだみつおが書いたような「喰わせ屋みつてる」の表札がある。中に入れば照明抑え目で、貼紙など一切無い壁に囲まれたシックな空間。場末の居酒屋とは一線を画した店。オヤジ達が管を巻くには不向きだが、落ち着いて酒が呑めそうな、「大人の隠れ家」である。
我々は予約を入れていたせいか、一番奥の小上がり席。注文取りは女の子ではなく厳つい男性だが、物腰は意外に柔らかい。やっぱり生ビール(プレミアムモルツ中580円税別、以下同様)で乾杯。ビールを空けたら日本酒にしよう。ここには「羽根屋」があった。この時期に相応しい、純米吟醸かすみざけ(一合600円)にしてみる。いわゆる薄にごりバージョン。きりりと冷えていてフレッシュだ。
つまみは色々と気になるものがある。純和風ではない、いわゆる創作料理というところか。ポテトサラダ(580円)にはベーコンと玉子が入っていた。てーる大根(680円)は、その名の通り、牛テールと大根の炊き合わせ。これが実にいい味出している。メニューには、他にもまだまだ試してみたい料理がいっぱいある。是非また来よう。

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「喰わせ屋みつてる」にて