奥多摩で登っていない山はもうだいぶ少なくなってきたが、数少ない残りの中に、大寺山と鹿倉山があった。往路にしろ復路にしろ、丹波行きのバスを利用しなくてはならず、やや行き難い場所にあるため、プランが二の次になってきたのも影響しているだろう。我々の山の会としては、2004年5月15日に登っているが、その時はなにか都合が悪かったのか、風邪でも引いたのか判らないが不参加。結局、これまで大寺山にも鹿倉山にも登ったことが無かった。
今回は男組4人で、深山橋BSから登り、「のめこい湯」へ下りるというプラン。鴨沢西行きバスは増便も出る混み具合だったが、深山橋BSで降りた登山客は我々4人のみ。かくの如く大寺山は人気の無い山。しかし、山頂に仏舎利塔があるため、遠くの山から見ても直ちに視認できる。実際に登ってみれば、想像通りに巨大だし、植林帯の奥に忽然と現れるのがかなり印象的(山行記録はこちら)。こんなサイトがあって、仏舎利塔のことが詳しく記述されている。落慶が1974年だというから、もう45年も経っている訳だが、その割には白がくすんでいない感じで、日差しがあるとやけに眩しい。
ここから鹿倉山までは山道と林道が平行しているので、あえて山道を通らなくてもいいような状況。林道からは、雲取山や飛龍山が良く見える。大丹波峠からマリコ橋までの下りは、偶々、3ヶ月前にトレースしたあひるちゃん、菊丸コンビの報告によれば、沢を渡る幾つかの木橋が荒れていて、しかも沢が増水していて甚だ怖い思いをしたとのこと。実際に下ってみたところ水量は少なく、1つ目の橋を渡る際は、確かに今にも落ちそうなほど古びていたが(小生以外は橋を使わず沢を渡渉)、高巻きするルートを選んだせいか、2つ目以降は渡らずに済んだ。
山から下りたらそのまま「のめこい湯」へ入れるのは、この山行プランのメリットだろう。冷えた身体が温まったところで、食事処でビールを呑んでまったりした。相変わらず、ランチタイムを外すと客はおらず、我々の貸切状態となった。

深山橋にて
鹿倉山山頂にて
のめこい湯の食事処にて

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