「ニュー新橋ビル」は、多くの居酒屋が渦巻く地下階にはよく行くが、1階は雨の日に東西南北に通過するための通路としてしか利用することが無いし(衣料品やパチンコ店、喫茶店、薬局等に用事がある人はその限りではない筈)、2階や3階となると殆ど近づかない。つまり、「ニュー新橋ビル」は良く行くが、実際にはごく一部しか知らないのだ。
今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、ニュー新橋ビル3階にある「博多蕎麦酒場・蕎麦屋にぷらっと・新橋本店」という店。酒やつまみが豊富な蕎麦屋というか、蕎麦も出す居酒屋と呼ぶべきか、少々悩む店である。
地下階や1階の喧騒さとは異なり、3階は客の通行も疎らな落ち着いた雰囲気で、ここも「ニュー新橋ビル」かとは俄かに信じがたい別世界。「博多蕎麦酒場・蕎麦屋にぷらっと」は、地下階だったら2軒か3軒の居酒屋分に相当する間口を持った大店である。
小生以外のメンバーはいつものように、既に一杯やっていて、メニューを吟味した結果、3,800円(税別)のコースを頼んだ方がリーズナブルとのことで、もう注文済み。更にはコースとは別注文で、鯖の生ハムと柿(518円税込)を頼んでいた。
こちらも急いでビールを頼んで追いかけねばならない、東京クラフト(大626円税込)で追撃開始。このビールはサントリーの武蔵野ブルワリー特製のクラフトビールだと。でも一気に呑んでしまったので、プレモルとの味の違いは良く判らず。
そうこうしているうちに、料理が続々と出てくる。献立リストを見ると、蕪と豆乳のすり流し、蕎麦粒とろろ、刺身3種盛り合わせ、天皇の蕎麦がき べっこう飴、鈴かぼちゃ海苔和え、おからとキノコの五目煮、必食!ぷらっとポテサラ、博多前天ぷら3種、茶美豚西京焼き、そして締めがせいろ。あわせて10品もあるが皆、ひと口サイズなので量的には食べきれないことは無い。料理は博多風なのかやや塩味控えめだが、そばつゆは関東風の感じがした。
ビールのあとはワインを注文。エラスリス白(4,104円)、エラスリス赤(4,104円)、イルボッジョ(4,104円)と、5人で3本を呑み干す。精算したらひとり7,000円(!)もいってしまったが、久しぶりなのでまあ宜しかったのではなかろうか。

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