松田の「信玄」で、おでんなどを喰ったとは云え、まだまだ食べられそうだし、Woodyさんはご飯が欲しいはず。さて、どこへ繰り出しますかね、例えば「だるま」に入ったことはありますか?と訊けば無いと。あまり小田原は詳しくないとのことなので(Woodyさんは箱根や熱海はだいぶお詳しいのに、小田原は温泉旅館などが無いせいか)、それならば入ってみましょうかと、向かった。
個人的に2年ぶりの入店(前回はこちら)。ここには図らずも、2年毎にやって来て今度が3回目。覗いてみると店内はガラガラ。それもそのはず、もう時刻は午後8時近い。入っていきなりラスト・オーダーの時間だが(閉店は9時)、叩き出されるまで居ましょうと、適当に席に着く。前回、前々回とは異なり、胡麻油の匂いが感じられないのは、早くも厨房の火を落としてしまったせいか。
先ずは、生ビール(480円税別、以下同様)で乾杯。ここに来たからにはやっぱり魚。にぎり(さがみ寿司1,800円)と煮魚(金目鯛の煮付2,000円)をいただくことにした。Woodyさんは、小田原らしく干物が食べたいとのことだったが、残念ながらメニューには無い(というか、この店の矜持が許さないかも知れない)。ならば、この店を出てから探しましょうか、ということに。
注文が終わると同時に、店員からラスト・オーダーを宣告される。飲み物だけはまだ大丈夫ですと云われ、それではまた後で頼みますと返答。程なくやって来たにぎり寿司も、大ぶりな金目鯛煮付も、見た目美味そうで、喰ってみてもその通りで大満足。日本人で良かったとつくづく感じる瞬間。
そう云えば、Woodyさんとさしで呑むのは甲子温泉以来ですね、あの宿(大黒屋旅館)は良かった、と話に花が咲く。生ビールを飲み干したら、またおばちゃん店員を呼んで、冷酒の小瓶(沢の鶴830円)を注文し、ちびちびやる。
そのうちに、またまたおばちゃん店員がやって来て「そそろろ、いいでしょうか・・・」と宣う。ふと周りを見ればもう誰もいない。はいはい、と云いながらもうちょっとぐずぐず。暫くしてまた、おばちゃんがやって来て「もうよろしいでしょうか?」と引導を渡され、やむなく退散することにした。

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