忘年会2日目は、いつも通りであれば観光100%、ということになるが、今回はもうひと山稼ごうと、子檀嶺岳へ登ることになった。この山も、独鈷山と並んで塩田平を囲む山々の中では、何処から望んでもそれと判る特徴的な山容である。やはり火山岩頸の一つなのだろうか。
見た目同様、地図で確認した限り、どちらから登っても頂上直下が急傾斜な割りに、山頂が思った以上に広い(というか長い)プチ・テーブルマウンテンとなっている。山頂からは、遮るものが無い、申し分ない眺望が得られるが、生憎、天候がいまいちで、麓ぐらいしか見えなかった(山頂からの眺めはこちら。山行記録はこちら)。
直ぐ隣の夫神山が、微かに視認出来たに過ぎないが、気分はいい眺め。そこそこ満足できたので、あとは一気に下るだけ。頂上直下だけ気を付ければ次第になだらかになり、いつのまにか登山口。林道を無心に進んで、バス道路に出たら、もう「くつろぎの湯」は目の前である。
建物は、如何にも自治体の手による建物らしく、味も素っ気も無い。調べてみれば、やはり青木村が建てた施設、運営は青木村社会福祉協議会に委託しているとのこと。やってくる客も、殆どが地元の高齢者という感じで、ここは少なくとも観光施設ではなく100%福祉施設感満載。
受付で300円を支払ったら男湯へ。先客はご高齢の地元民がお二人だけ。風呂は明るくて広いので気持ちがいい。さっぱりしたあと、食事処が無いことは判っていたが、飲物の自動販売機にあるのは清涼飲料水のみ。残念ながらビールは無い。やってくるのが地元の高齢者だけであれば、アルコールは不要ということだろう。
でも青木村のHPを眺める限り、ここ「くつろぎの湯」は福祉施設ではなく観光施設としての扱い。であれば村外から観光客を呼ぶためには、お食事処ぐらいあっても良いような気がするし、(いち観光客として云わせてもらえれば)せめてビールの自動販売機は欲しい。今後の善処に期待したい。

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