家を午前5時半過ぎに出て、つくばエクスプレスで北千住へ。この時間ならば、座れはしないものの、車内はスカスカ。北千住駅からは、羽田空港行きのリムジンバスに乗る。これが一番乗り換えの面倒が無いので楽だ。大きなスーツケースを持った移動の場合は、やはり乗り換えの手間と電車内の混み具合がとても気になる。
羽田空港国際線ターミナルに着いたら、さっそくANAのチェックインカウンターへ。少しだけ行列が出来ていたので暫し並ぶ。手荷物検査場も意外に行列が出来ている。プライオリティ・ゲートがこんなに混んでいるんじゃ、プライオリティの意味が無い、とイライラしながら呟いている客もいた。イミグレーションにも行列が出来ていたが、小生は自動化ゲートから、しゅっと出国完了。
ちょっと土産物などを物色した(自分用に、スコッチウィスキーのボトルも1本買うことにした)ら、もうやるべきことは終了。時計を見ればまだ8時前。ゲートが開くまで2時間もある。ひと寝入りしても良さそうだが、とりあえずANAのラウンジにいく。
受付カウンターのおねえさん方に「ごゆっくりどうぞ」と云われて中へ。この時間だったら前回はガラ空きだったが、豈図らんや、今日は思ったより混んでいる。小生の後からも続々とやってきて、シートはすぐ半分以上埋まった状態にまでなった。今はそういう時期なのだろうか。
今回も移動だけなので、朝からアルコールをいただく。インドネシアに着いたらしばらくご無沙汰になるかと思うと、意地汚く余計その気になる。そう思うだけでたぶん、グラス1杯分ぐらい増える感じ。そう考えているのは小生だけでなく、皆さん結構やっている。焼酎ロックを呑んでいる輩だっている。
先ずは、ここでは食べたことが無かったヌードルコーナーで、とんこつラーメンを注文。その間に、生ビールをゲット。たちまち生ビールは儚く無くなってしまうので、そのあとは白ワインをいただく。出張は基本的に憂鬱だし、ましてや出張先はアルコール愛好者に無慈悲な国である。取り敢えずは今を楽しもう。

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