今日の晩御飯は、3回目のポジョッで。今日も先客はローカル数名程度だが、我々日本人の仲間もローカルに溶け込んで食事中だった。作業着を着ていなければ、うっかり見過ごしそうだった。また女将の前に行っておかずを選ぶ。試しに牛肉料理も入れてみた。
しかし食べてみると、案の定と云うか、なかなかしぶとい肉で、スプーンで切れるはずもなく、齧り付いても呑み込まれるのを頑強に抵抗する。いくら噛んでも状態が変化しないので、適当なところで諦めて呑み込む。
会計をするとIDR25,000(≒200円)。今日はスープも付けなかったのに前回、前々回のIDR20,000よりも高い。やはり相対的に牛肉が高いということが良く判った。つまり、牛肉ひと切れだけで少なくともIDR10,000はするということだ。イスラムの国では、肉はチキンに専念した方が良いように思われる。
立ち上がって店を出ようとすると、目の前に立っていたオヤジ(ほぼ、おじいちゃん)がやおら高らかにホイッスルを吹き出した。まだ、渡りたいという意思表示をした訳でもないのに、向かいのホテルに帰る客だろうと判断したようだ。
このホイッスルオヤジは、我々が食べている最中から虎視眈々と狙っていたに相違ない。どのタイミングでホイッスルを鳴らし始めたらいいかまで計っていたのだろう。横断歩道があるところまで移動しようかという気持ちも少々あったが、こうなると断りようも無い(ここで断ったら、どういうことになるのだろう?)。ほぼ必然的に、大型トラックがびゅんびゅん走る中を、オヤジの後をついて横断する羽目になった。
首尾よく渡り終わった後は、偶々ポケットに入っていたIDR2,000札を渡す。おかげで渡り方を見習ったので、ちょっとだけコツが判ったような気がしたけど、ホイッスルオヤジに頼らず渡るほどの度胸はない。この店に来るときは、やはりポケットにIDR2,000札を忍ばせておくことは必要だ。

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