2回目の「COFFEE AND BEYOND」。前回はエアコンが利いた店内のテーブルに着いたが、今日は屋根はあるが外とつながったスペースのテーブルにしてみた。特段、暑くはない。同僚はスモーカーなので、ここだったら吸えるという訳。奥のテーブルには、若者たちが楽しげに語らい中。
前回来て、メニューを見たときには、ここはウェスタンスタイルの店だからローカルの料理がないなと思っていたが、今日はそれらしき料理が二つあった。メニューにあったのは、"Tuna Lombok Idjo Pasta"が値段はIDR35,000(≒280円)。もうひとつが"Arsik Dori Tapanuli"でこれもIDR35,000。この店は、だいたいがIDR45,000(≒360円)前後するので、この二つは安め。ローカル料理なので、価格を安くしているのではないかと推測する。ちなみに、ここのメニューの価格表示は、千単位で省略。IDR35,000だったら、単に"35"と書かれているだけである(たいていの店はそんな感じ)。
気になったのは前者の料理。英語の説明書きには、"Pasta with tuna chunk, cooked in our signature fragment lombok idjo paste"とある。なんだか判ったような判らないような説明だが、地元風のパスタのようだから、とりあえず頼んでみた。飲みものはアイスコーヒー(IDR21,000≒170円)。
"lombok"はロンボク島のことだろうが、"idjo"が良く判らない。"Lombok Idjo"でググってみると、このジャワ島にあるレストランチェーンの名前しか出てこない。とにかくこの店自家製の"lombok idjo paste"で和えたツナのパスタが出てくる、としか判らない。
はたして出てきたのは、ツナにジェノベーゼソースを使ったパスタのように見える。喰ってみると、少なくともバジリコではない。なにかハーブのペーストのようだが、一緒に入っているレモングラスの香りが強いので良く判らない。トウガラシの辛味は無い。"Lombok Idjo Paste"、結構イケる。何処かでこのペースト、売っていないかな。

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