いつものとおり、病院の定期検診を終えたあと、カミさんと待ち合わせて、今回は浅草へ昼飯を喰いに出かける。海外出張前だから、やっぱり和食にしたい。カミさんに聞けば「うなぎがいい」とのことなので、そうすることにした。
浅草では未だ、「初小川」や「色川」には入ったことがないが、手近なところで云えば、「浅草うな鐵」にも入ったことがない。こんな陽気なので、なるべく外を歩かないで済む「浅草うな鐵・国際通り店」に入ることにした。よく感じることなのだが、つくばエクスプレスの浅草駅で降りると、鰻蒲焼の匂いが胃袋を刺激することがある。その匂いの元がここ「浅草うな鐵・国際通り店」。一度その匂いの元を確認しなくてはいけないと、常々思っていたので今回、良い機会だった。
今日は午前中から暑い。一歩でも早く店に入りたい。つくばエクスプレスの階段を上がれば、20歩ぐらいで「浅草うな鐵」。さっそく扉を開けると、店の大きさはそれほど大きくはなく、1階は10席ほど。2階はせいぜいその倍ぐらいか。我々は2階へ通される。年嵩の女性店員に「この席が一番涼しいはずです」と勧められた席に着く。先客はひと組だけだったが、我々のあとから中国系旅行客8人の団体がやってきた(ツアコン1名も含まれている)。観光コースにうな重ランチが入っているんだ、なかなか高級ツアーだなあとなんとなく感心する(ツアコン1名も同じように鰻を喰っていた)。
我々は、何は無くとも先ず生ビール(中710円税込、以下同様)。つまみには鰻ハムの燻製(1,440円)、うざく(1,530円)と白焼き(3,880円)。白焼きは、何故かあまり白くない。でもその分、香ばしい感じがする。
この店のメインは「ひつまぶし」なのだが、やっぱりいつもどおりにうな重(松4,000円)にし、カミさんとシェア。ほおばってみると、身はほっこりしているがタレは思ったよりもさっぱりしていた。TX浅草駅に漂ってくる香りは、もうちょっと濃い感じだったが、気のせいか。

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