今回は宮宕山に登り、「エリソン・ダン・ジュール」でまったりし、「天空の湯」でさっぱりのんびりしたあとは、「ホリデー快速ビューやまなし号」で18時16分八王子駅下車。ここで降りたのは、今夜、高水三山3人組と「まかど」で合流することにしていたためである。こちら宮宕山8人組は、用事がある方はここでお別れ、残り5人組となって駅を出る。
勝手知ったる路地を抜け、3ヶ月ぶり4回目の入店。まだ常連には程遠いが、店主にはそろそろ「来たことあるな」ぐらい覚えてもらっているかも知れぬ。全員が揃ったところで乾杯。5人組はビールかノンアルビールかハイボール、高水三山3人組はもうすっかり日本酒である。3人組はだいぶ前に着いていたようで、かなり食べて呑んでいる様子。灼熱地獄(?)だったと思われる、高水三山を踏破したのは大したものだ(河辺温泉「梅の湯」で汗を流してきたらしい)。
それに較べれば、我々の方は標高が500mほど高かったし、下りたら「ガーデンカフェ」で優雅に過ごし、あとはタクシー移動で一歩も歩いていないので楽チンだった。とは云え、少々腹が空いている状態なので、遠慮なく注文させていただく。
頼んだのは、もはや定番の「鴨のくんせい」、「豆腐明太子グラタン」と「一口餃子」。どれもビール・酒の肴としては申し分ない。そして締めはやっぱりもりそば。もっと腹が空いたWoodyさんは「カツ丼」を注文、さすがだと感心する。蕎麦屋のカツ丼なんて、随分久しく喰ったことがない。昼間に蕎麦屋へ来たら、ほぼ間違いなくもりそばを喰うし、夜は呑んでつまみを喰ったらカツ丼どころではない。子供の頃、熱を出して寝込んだときに、親が出前を取ってくれたとき以来だろうか。遥か昔の記憶がふと蘇った。

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