「喜久乃湯」でさっぱしした後、とぼとぼと甲府駅方面に向かう。今日はじりじり暑い。また汗が出てきそうだ。早いところ、何処かに入らなくてはならない。候補はいくつかあったが、最寄で久しく来ていなかった「小作」に入ることにした。ここは、中休みが無いところが気に入っている。
老舗ほうとう店として有名な「小作」の、甲府駅北口にある店舗。調べてみると2005年9月以来、なんともう13年ぶりだ。まったく月日が経つのは早い。この時は偶々、我々の山の会第100回記念山行で北沢峠にテント泊し、甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に登った帰りだった(その記録はこちら)。
靴を脱いで上がる仕組み。店内は半分程度の客の入り。雰囲気は、以前来た時とちっとも変わっていない。我々は大きな囲炉裏テーブルに通される。先ずは、湯上り生ビール(600円税込、以下同様)で乾杯。この店は、メインのほうとう以外にも、様々な一品料理があるのでうれしい。
おや、かえる唐揚げ(530円)なんてある。前には無かった。別に女子連が嫌な顔をしないので頼んでみるか。とりもつ(550円)も、13年前は未だ甲府名物になっていなかったので無かったはず。これもいってみよう。他に、シーザーサラダ(600円)、冷奴(320円)、下足唐揚げ(420円)、揚げナス(400円)、焼き豚皿(530円)、パリパリチーズ揚げ(420円)もいってみた。
かえるはマレーシアでも何回か喰っているが、その時と同様にさっぱりした味。まさに鳥のささ身だ。ビールのあとは日本酒。やはり地酒にしようと、先ず七賢天鵞絨の味(620円)を味わう。その後は、酒の勢いが出たので、七賢生酒(800円)、谷桜生酒(800円)もじゃんじゃん注文。
締めはやっぱり、ほうとう。5人いるのだから2つ頼もうと、豚肉ほうとう(1,400円)と鴨肉ほうとう(1,600円)にした。味はまったく文句無いのだが、ボリュームが凄すぎて喰い切れず。次回も5人だったら、頼むのは1つにするしかなさそうだ。

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