今回は倉掛山から柳沢峠まで巡る計画だったが、天気予報がギリギリまで雨模様と告げていた。雨の中を張り切って歩くのは気が進まない。倉掛山はまたの機会として、柳沢峠を起点にして三窪高原を彷徨くだけの計画に変更した。今回の個人的な目当ての一つは山もさることながら、山から下りて柳沢峠茶屋でビールを呑むことだった。しかしこの店、天気が悪いと店は開かない。実はまだ入ったことが無いので、今日はどうなることかと少々気を揉んだ。
ところが当日、8時10分高尾発の下り電車で笹子トンネルを抜けると、思いの外良い天気。いつも思うことだが、郡内と国中では天気が違うことが間々ある。当てが外れたが、たまには高原をぶらぶらするのも乙かも知れないと思い直す。塩山駅から柳沢峠まではタクシー。ここまで上がるとすっかりガスの中だが、果たして柳沢峠茶屋は営業中だった。
一転、うきうき気分で三窪高原へ。ゆるゆると登り、ハンゼノ頭までは1時間足らず。ヤマツツジはちらほら。山頂はおばさん達の馬鹿笑いに包まれていた。ここで引き返すだけでは流石に勿体無いので、藤谷ノ頭まで行ってから鈴庫山へ周ってみる。時々、ガスの隙間から下界が望めるようになってきた。
鈴庫山に着くと、思った以上に眺めが良い。しかも馬鹿笑いは聞こえて来ないので、居心地も良い。聞こえるのはエゾハルゼミの鳴き声だけ。暫し、まったり。
ハンゼノ頭まで戻ればあとは下るだけ。1時間ほどで柳沢峠に戻った(山の記録はこちら)。待望の柳沢茶屋入店。さっそくビール(缶ビールのみ)を購入。メニューを見ると炭水化物系ばかりで、ビールのつまみになりそうなものが無い。少々がっかりしていると、有難いことに女子連のリュックの中から乾き物が出てきた。店内の持ち込みは基本的にご法度だが、メニューにつまみが無いのでこっそり食べるにはよかろう。

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