船場亭を出たのがやや早かったせいか、タクシーで下今市駅に着いても、まだ帰りの列車までだいぶ間がある。ホームでぼーっとするのも気が利かない。天気が天気なので、あまりうろうろする気にもならないが、駅前をざっと見渡した限りでは、「驛のまえ」という名の居酒屋しか見当たらず。しかも居酒屋だけあって、この時間は閉まっている。ちょっと西へ戻ると、「カフェる・ぶらん」なる喫茶店があり、そこはやっているようだ。
他に店は見当たらない。残念ながら、駅前には喫茶店以外の店が開いていない。ネットで調べた範囲では、ちょっと離れた大谷川沿いに「モスバーガー」と「ガスト」があるらしい。「モスバーガー」はアルコールは置いていないだろうが、さすがに「ガスト」にはあるだろう。しかし、日光にやってきて「ガスト」もないなと思い、やめた。
結局、またまた喫茶店に入ることになった。外観もさることながら、入ってみるとすこぶる立派な店である。喫茶店というよりもケーキ屋かも知れぬ。レジで注文するスタイル。到底、ビールなど置いていない雰囲気だったので、訊くのもやめた。レジの前で我々を出迎えたのは、品の良さそうなおばあちゃん。訊きもしないのに、留守番を頼まれたとのことで、「ちゃんとやらないと息子に叱られる」と呟きながら、一生懸命レジをたたいていた。
小生は珈琲はもういい感じだったので、せめて炭酸系にしようと、梅ソーダ(520円)を注文。これが意外に美味い。梅の香りエッセンスだけかと思ったら、ちゃんと梅そのものだ。カミさんは、「船場亭」でもう食べられないと云っていたのに、嬉々として、なんちゃらタルトを食っていた。

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