東照宮を出た後、そろそろ昼飯の時間。今日の昼食は、予てより狙いをつけていた「船場亭」で鮎を喰おうというもの。場所は下今市駅からちょっと鬼怒川温泉方面に行ったところ(というか、鬼怒川のすぐ脇)、路線バスは無いのでタクシーを乗る必要がある。
ところが東武日光駅に行ってみると、この時間、発車するのは「特急けごん」か「AIZUマウントエクスプレス」ばかりで、各駅停車は1時間以上も先。困ったので仕方なく東武日光駅前からタクシーを奮発する(約20分、約5,000円)。でも後から考えれば、「AIZUマウントエクスプレス」はエクスプレスとは名ばかりで特急券は不要、乗車券だけでOK。下今市駅だけでなく大桑駅だって停まるのだった。
タクシー運転手も行ったことがなかったようだが、小生がGoogle Mapでナビして首尾よく到着。ここは簗とはいいながら、四季を通じて営業している有り難い店。もちろん、この季節は鮎が主役である。店はかなり大きく、いっぺんに100名ぐらい入っても全然問題ない。今日は月曜日でしかも雨、先客は3組だけ。我々の後からもそのくらい入っただけなので、全部合わせても窓際の隅っこだけに固まっている感じだ。
窓の外に川面が見える。今日は鬼怒川の水量が多いようだ。簗が何処にあるのかよく判らない。席に着いたら、生ビール(650円)。つまみには先ず日光らしくゆば刺(850円)とあゆ刺(1,000円)をいただく。あゆ刺は生きがいいので暫く口パクが続く。
あゆ飯を喰いたかったが、残念ながらここは3人前からの注文とのこと、ガックリorz。気を取り直して、あゆ塩焼き(2尾800円)とフライ(2尾900円)、それにまいたけ天ぷら(800円)を注文する。ここは塩焼きとフライが安価である。もちろん味は申し分なし。塩焼きとフライは、頭もしっぽも残さずいただく。ついでにうるか(500円)も注文するが、随分たっぷり出てくる。うるか好きには堪らない。それならばと日本酒(生酒900円)を注文。出てきたのは清開だった。

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