6月になったらカミさんと日光に出掛け、先ず高山に登ってシロヤシオやシャクナゲを愛でるつもりでいたのだが、生憎の雨だったので山は省略して、有名なクリンソウだけでも鑑賞しようと千手ヶ浜に行ってみた。赤沼車庫から、日光自然博物館が所轄するハイブリッドバスで向かうが、かなりの人出である。我々が乗る時間には増発バスが出て、都合3台となった。
目当ては千手ヶ浜BSから歩いて10分ぐらいのところ。このあたりは私有地で、仙人庵という建物が建っている。ちゃんと人も住んでいるようである。肝心のクリンソウはちょうど見頃だったようだ。なかなか見事である。この群生地は云わば仙人庵の庭、ここの住人が護っている(?)らしい。
無料で鑑賞させるとは、ずいぶん太っ腹な気がする(しかも、コーヒーまで只で飲ませてくれる)。有料にしたら、お役所からお咎めでもあるのだろうか。日光国立公園内に私有地はそれなりにあるのだろうが、中禅寺湖の西側は車の乗り入れが出来ないこともあって、そもそも人気(ひとけ)が少ないエリア。そこを我が庭として住んでいるのはなんとも羨ましい限りである。
再びハイブリッドバスに乗り、赤沼車庫に戻る。ちょっと小腹も空いたので赤沼茶屋に入ることにした。この茶屋の存在は昔から知っていて、この前は数え切れないほど通過したが、入るのは初めて。ここも私有地を持っているようで、裏には畑のような一角がある。なかへ入ると、結構先客がいて、3分の2ぐらいのテーブルが埋まっていた。店内はちょっと暗い感じで、昔乍らの茶屋という雰囲気。一部は土産物売り場になっている。
メニューをざっと眺めると、基本はうどんかそば。酒の肴はほとんど無い。今日は少々冷えるので、小生は燗した日本酒(???円)とモツ煮(450円)を注文。かみさんは肉うどん(980円?)。モツ煮はなかなか美味い。他の客もたいていうどんかそば。酒なんか呑んでいる輩はひとりも居ない。なんでだろう。
小ざっぱりした建物にすればもっと客も入るだろうが、場所柄、建て替えはなかなかハードルが高いだろうし、あまりに洒落た店になって、客の行列が出来るようでは困る。やはり今のままが良いのかも知れない。この次に来るときまでに、出来たら酒の肴をもう2、3品増やしてくれると助かる。

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