東武日光駅14:56発の特急「けごん34号」に乗車。今日は水色のスペーシアだった。席に着いて間もなく動き出す。JRのように発車時のチャイムや音楽が鳴らないので、いつの間にか動き出す感じ。これは欧州の列車と同じく「大人の扱い」。欧州では、車内放送もめったに聞かない。
考えてみれば、指定席券の検札も東武に限らずJRでももう見られなくなったが、欧州では、乗車券の確認すら無い(但し、偶にある抜き打ち検査で不正が見つかると、多額の罰金が課される)。日本も漸く「大人」になったものの、成熟したとはまだ云えないかも知れない。
一応、車輪が1回転以上したのを見計らったら(呑み鉄としての身嗜み)、風呂上りのビールをプシュっとやる。今日は、山は極めて充実していたし、山から下りて予期せぬビールにもありつけたし、首尾良く風呂に入れてスペーシアにも間に合った。ここまで無駄なく良いこと尽くめ、山行プランを計画した身としてはとても気持ち良い。あとは、スペーシアの中で1時間49分呑んだくれ、あわよくば浅草で気の利いた店に入れれば最高である。
下今市機関区の機関庫を横目に眺める。まだ、「大樹」と名付けられたC11207号機にはお目にかかれて居ない。下今市を通過することにはたいてい、鬼怒川方面に出掛けている様子だ。下今市駅から鬼怒川温泉駅までたった36分だけのSL旅。ちょっと短すぎて、遊園地のおサル列車と余り違いが無い感じ。でも、1回ぐらいは乗ってみるか。
Woodyさんが東武日光駅で鱒寿司を仕入れてきてくれたので、ご相伴に預かる。ちゃんと竹の皮に包まれていて、旅気分が盛り上げる。鱒の切り身は結構、分厚くって満足感がある。これを日光の酒、清開で呑めば、もう気分はすっかり日光帰りの観光客である。  

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