「バテレ」を出たあと、いつもだったらそのまま駅に向かい、ホリデー快速にでも乗って立川へ繰り出すところだが、今日は帰りの電車を「予約」しているため、まだ時間がある。でも、もうビールはいい感じ。ということで、もう一軒、ハシゴすることになった(家で愛犬が待つのんちゃん達とはここでお別れ)。奥多摩駅前でハシゴするなんて、今まであっただろうか。
先ずは、柳小路を南に向かい、これまで入ったことが無かった「おく」という蕎麦屋を覗いてみたが、残念ながら入れず。さらばと次に向かったのは、表通りにある「寿々㐂家」という、これも蕎麦屋だが、こちらの方は老舗。かつて奥多摩駅前と云えば、今は無き食堂「丸花」(と云っても、建物自体はまだ残っている)か、ここ「寿々㐂家」ぐらいしか店がなかった。
暖簾を潜ると、先客は二組だけ。こんな時間帯(午後五時前)だからなのだろう、もっと早い時間だったら混んでいて入れないこともあるはず。個人的には、ここに入るのは少なくても20年ぶりぐらいだろうと思う。腹を空かせた20から30代の頃は、時々寄らせてもらっていた。昨今、喰い気よりも呑み気になったせいか、とんと足が遠のいていた。
偶々、長テーブルが塞がっていたが、先客が気をまわして下さって空けてもらい、運よくまとまって着席。もうビールの気分ではないので、澤乃井冷酒(300ml瓶900円税込、以下同様)をもらう。つまみはギョーザ(450円)、もつ煮込み(450円)、肉じゃが(450円)を注文した。もつ煮込みも肉じゃがも、よく味が染みている。ギョーザは普通に美味い。ここにはやまめスモークがあったはずだが、メニューに見当たらない、季節じゃないのか。
腹が減ったWoodyさんは蕎麦を所望。我々残りも同調してもりそばを注文。この頃、つるつるしこしこの喉越しに拘った蕎麦ばかり手繰っているせいか、ここのもりは些か物足りない。でも昔ながらの蕎麦って、こんなもんだったのだろうかと、ふと30年ぐらい前を思い出そうとしてみた。

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