上信電鉄高崎駅には16時12分着。下仁田で打ち上げするとなると、その日のうちに帰るのが怪しくなりそうなので、やっぱり先ずは高崎へ出るしかない。高崎はそれなりに大きな都市なので(群馬県最大で、人口約37万人)、食事処、呑み処も多いはずだが、駅の近くでしかも早い時間帯から開いている、気の利いた店が少ないような気がしている。それに、できたら地元の特色を生かした店に入りたい。そんななかで、目に付いたのが「群馬の台所」だった。ここは、「おぎのや」が経営する食堂。「おぎのや」と云えば、信越本線横川駅の駅弁「峠の釜めし」でつとに有名。
かつて高崎と新潟を結んでいた信越本線は、今や高崎~横川間、篠ノ井~長野間、直江津~新潟間の3つに、文字通り寸断された状態で、もはや「本線」と呼んでいいのか怪しい状況。このうち、群馬県内の高崎~横川間は、完全に盲腸化したローカル線そのものであり、横川駅はそのローカル線の終着駅になってしまったのだが、どっこい「おぎのや」はしぶとく生き抜いていた。
「群馬の台所」は駅構内にあって、我々の様な通りすがりの者にはとても便利な場所にある。さっそく6人で入店。今回、グラスで呑んだ酒は、赤城山(650円税込、以下同様)、水芭蕉(650円)、大盃・特別純米玉苗(760円)、大盃・榛名山本醸造(650円)、巌・純米原酒(650円)と、5種類を賞味。もちろん何れも群馬の酒。
料理は上州ねぎチャーシュー(537円)、座布団お揚げ上州ねぎ盛り(537円)、もち豚のやわらか角煮(645円)、下仁田こんにゃくステーキ(429円)、赤城鶏の石焼き山賊風(1,077円)、酒盗和えポテトサラダ(537円)と、地域色もあって嬉しい。最後は蕎麦でなく、上州名物ざるうどん(753円)を3枚。締めて11,902円と、一人あたま2,000円にもならなかった。こんなに使い勝手がいい店も珍しい。また西上州へやってきたときには是非寄らせてもらおう。

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