高湯温泉に泊まった翌日は、観光モード。福島市にはパッとした観光地が無さそうだったので、皆の要望を集約した結果、会津若松まで行って蕎麦を喰って街を観光しようと云うことになった。移動だけで2時間半も懸かるが、今日中に帰れれば良いので特に異存は無い。明るいうちに帰りたいと希望した者は、ほとんど蕎麦と鶴ヶ城観光だけになるで、移動時間と滞在時間はほぼ同じ。
先ずは福島駅で、郡山から乗車する新幹線の指定席をとる。ゴールデンウィーク中なので、それなりには混んでいるようだが、なんとか確保。人によって切符を買う条件が微妙に異なるので、まとめて購入しようとしても、結局人数分の時間が掛かる。
次に、福島駅から郡山駅まで移動。その前に小生だけ、キオスクで缶ビール(仙台づくり・一番搾り)をゲット。普通の「キリン一番搾り」は麦芽とホップ以外の原材料を使わない筈だが、この「仙台づくり」はササニシキが使われている。それって、「一番搾り」のコンセプトから外れていないのか?と感じてしまうが如何。
ちなみに「一番搾り」を生産しているキリンのビール工場は9ヶ所あって、其々のオリジナル「一番搾り」があるらしい。でも、並べて呑み比べてみないと、違いが判らないような気がする。
8時40分発の仙台駅始発郡山行の電車に乗る。車両は701系で、恐れていたようにロングシートのみ。旅情も何もあったもんじゃないが、仕方がない。まだ朝の時間帯なので、ちらほら通勤客や通学客も乗っている。そんな状況で缶ビールを呑むのはやや気が引けたが、「プシュッ」とやってしまえばもう自分の世界。外の景色を眺められないので、向かい側ロングシートに座っている人々の人生、人物像を妄想しながら、グビグビやった。訝しいオヤジだと思われたかも知れない。

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