今年のゴールデンウィークは吾妻連峰をチョイス。冬の降雪量はそれなりに多かったようだが、雪解けが早いと聞いていたので少々気を揉んだ。結果的には、まあまあ残っていてくれた。
初日は吾妻小舎に荷物をデポした後、水とおにぎりを持って東吾妻山に登った(山の記録はこちら)。ぬーぼーとした山容なのでちょろいと思っていたが、登りは問題なかったものの、下りで踏み跡が見つからずに(というか踏み跡がいっぱいあって)少々戸惑った。踏み跡が行き詰ると、手強いシャクナゲの藪が行く手を阻むのだ。迷路から解放されると、途端に視野が開ける。雪原の向こうには吾妻小富士が見える。地熱のせいか、木が無いせいか、全く雪は付いていない。
今日も天気が良いので、雪原の上は風でも吹かないとフライパンの上のように暑い。暑いと喉が渇く。喉が渇くと条件反射的にビールを連想する。吾妻小舎に戻ってビールを呑むことでも構わないが、多少なりとも早く呑みたい。「浄土平レストハウス」の方へ行ってみることにした。
ここにレストランがあることは事前にリサーチ済みである。レストランならばビールぐらいあるだろうと読んでいた。着いてみると、建物は随分と立派である。どんな豪雪や嵐が吹いてもへっちゃらそうである。レストランは2階のようなので、階段を上がる。
入口には、「サペレ吾妻」と書いてある。「サペレ」とはいったいどういう意味なのかググってみると、 "sapere" はラテン語で「味わう」という意味らしい。それだと確かに納得できるが、随分ハイカラな名前にしたものだ。下々の者にも判り易い呼び名にしてもらいたい、と感じるのは小生だけだろうか。ともあれ、ビールだ。
ここは、食券を買う仕組み。生ビールは無いのでビール中瓶(500円)を購入。何かつまみになるようなものは無いかと探したが、有るのは炭水化物系とスイーツだけ。仕方がない。移動手段はマイカーではなく、山から下りたらビールを呑みたい、ついでにつまみも欲しい我々はマイノリティなのかと、ここでも感じるのだった。

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