偶には、インド風カレーを喰ってみたくなることがある。そこで平日の月曜日、ランチを喰いにカレー屋目指して出掛けることになった。東京近郊のたいていの市町村(さすがに檜原村や奥多摩町には無いと思うけど)にはインド料理店はあるものだが、昨今でも増える傾向にあるような気がする。
三郷界隈でも、何処かに出来ては潰れて無くなっているようなことを繰り返している気がするが、それでも何軒かインド料理店がいつもある。一番良く通っていた店は、いつのまにかインド料理専門から、インド料理も含めたエスニック料理店に変わっていて、今もそれなりに繁盛しているようである。三郷市内でのインド料理需要はそれほど高くないということかも知れない。
今回行った店は、「マカル」と云う名のインド・ネパール料理店で、今回2回目。マカルーと云えば、云わずと知れたヒマラヤの高峰(標高8,463m)。もちろん、ネパールとチベットの国境にあるので、インドとは無関係。ネパール料理店がインド料理も出す、というつもりなのか。それとも強欲なインド人が、ネパールも自国の一部だと思っているせいかも知れない(勝手な妄想です)。
ネパール料理というと、「モモ」か「サモサ」ぐらいしか思い付かない。カレーについても、昔のかすかな記憶によれば、インド料理ほどスパイシーではないイメージである。
店に入ると、先客はひと組だけだったが、後から地元のママ友仲間や、家族連れ、仕事仲間などの様々なグループがやってきてほぼ満席状態。地元にしっかり根付いている感じだ。この店はテーブル席だけでなく、インド料理店に似つかわしくない小上がりもある。これは、この店舗はかつて全く別の店で、居抜きでインド・ネパール料理店にしたようである。肝心の料理は、カレーは申し分なく美味い。チキンティッカはちょっとパサつき気味だった。

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