大菩薩嶺北尾根を登った翌日は、石丸峠から長峰を辿るつもりでいたが、朝はまだ雨が残っていたし、早めに帰りたいという人もいたので、暗黙のうちに山行は止めにして、どこか気の利いた店でランチを喰って帰ろうということで意見が一致した。
ランチとなったら、甲府盆地のワイナリーに併設されたようなイタリアンかフレンチ、勿論、これまでに入ったことが無い店にしたいと物色した挙句、勝沼ぶどう郷駅から歩いて行ける「レストラン鳥居平」にしようと、早速このちゃんに予約を入れてもらう。
上日川峠発の始発バスに乗り、甲斐大和駅からひと駅だけ電車で移動、勝沼ぶどう郷駅で下車。駅前には客待ち顔のタクシーが沢山屯している。ぶどう畑を間を縫ってしばし徒歩移動。この時期、ぶどうの芽吹きは未だなので、棚に張られたワイヤーに毛細血管のように張り巡らされたぶどうの枝が良く見える。
凡そ20分ほどで「シャトー勝沼」に到着。「レストラン鳥居平」は、この勝沼で最も歴史があるワイナリーが直営している。1階がワインの直売所で2階がレストラン。別棟に工場があって、随時見学もできる。小生以外は折角だからと見学。小生は、1階でワインのテイスティング。鳥居平倶楽部という赤ワインを呑んでみた(500円)。ボトル1本で10,800円もするだけあって、香りは複雑で濃厚。これを呑んでしまうと、他のワインはやけに平板的に感じてしまう。
11時の開店とともにレストランへ。高台にあって眺めが良い筈だが、天気の回復は未だ半ばで、山の上は見えない。料理は皆、Aコース(1,500円税別、以下同様)にしたが、メインディッシュを魚貝マリネ(+300円✕2)にしたり牛ラグー(+500✕4)にすると、其々プラスされる。やはりワインも頼まなくてはならない。ざっとワインリストを眺め、菱山ブラッククイーン(2,160円)にする。値段の割に結構香る。昨今、ブラッククイーンなる品種に出会うことが増えた。フレンチにも良く合う様な気がする。昨日はガリガリ登ったので、翌日は多少優雅でも良いかも知れないが、山岳会の名折れにならないように心掛けたい。

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