「お座敷桃源郷パノラマ号」で立川に到着したあとは、何処へ行こうかと思案。偶には「狸穴」を覗いてみようかということになり、5人で入店。随分久しぶりで、調べてみればほぼ2年ぶりだった(前回はこちら)。
ここは酒の種類が豊富だし、ひと手間かかった酒の肴も美味い。その分、大衆居酒屋よりは平均単価は若干高めだが、偶には入りたくなる。外観は隠れ家的雰囲気は変わらず、内装も民芸調の落ち着いた空間を演出している。店主も相変わらずのご様子である。
立川の南口でこの手の店となると、なかなか無い。「青海」などは酒の種類では引けを取らないが、料理は「狸穴」の方がやや凝っているような気がする。あとは内装がお洒落な「波平」もあるが、やはり料理はひと手間違う感じだ。
「狸穴」が出す料理は、月替わり日替わりでメニューを見ただけでも美味そうだし、実際にもその通り。盛り付けも調理方法も、店主(?)のセンスがなかなか良いのだ。一方、量的には少なめなので、育ち盛りの者にはいざ知らず我々には、まことにほど良い具合で、良いこと尽くめなのである。
今日の最初の酒は(誰が頼んだのか忘れたが)、「小左衛門・純米吟醸・初のしぼり」。ふと思い返してみると、前回も同じものを呑んでいる。意外と気に入られているということだ。その後は色々呑んだ(覚えていない・・・)。
料理は、ホタルイカの酢味噌掛け、本日の鮮魚の創作刺身の3点盛り、ふきのとう天ぷら、竹の子の刺身、自家製魚介の燻製盛り等々を注文。どれも期待通り。今宵もとてもいい気持に成れた。

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