2016年から三年続けて、桃源郷(甲府盆地のモモ)の開花を狙ってしつこく山旅を計画して来た。今年はドンピシャリの満開状態、天気がいま一つだったものの、奥秩父連山や南アルプスの高嶺も眺めることが出来、これ以上のタイミングはもう望むべくもないだろう。(山の記録はこちら)
これまで二回続けて山から下りて「花は何処?」と苦言を呈され、苦節三年目、おかげで漸く溜飲を下げることができた。アカヤシオやシロヤシオもそうだが、ことほど左様にモモの開花のタイミングを何ヶ月も前から計るのは困難。
今後また桃源郷を求める山旅をするにしても、狙いを外す度にいじられるのも堪らないので、もうこれからは事前に期日を計画するのはやめにして、開花情報を入手次第、他の計画を突然反故にして、桃源郷ツアーを強行する手を使おうかと思っている。
それはさておき、モモの花を堪能したらそのまま「ももの里温泉」に到着。この周りも桃の木畑一色で、露天風呂からも眺めることができるので、引き続き桃源郷にいる気分。ここも昨年のモモのシーズン以来だから、ほぼ1年ぶりの入湯となった(前回は当然ながら、周りにモモの花は咲いておらず)。
さっぱりして御食事処に行くと、先客はパラパラしかいない。モモの花が満開でも「ももの里温泉」にやってくる客は意外に少ないということだ。6人分の座布団を押入れから持って来てテーブルの周りに並べ、ひとり生ビールをぐびぐびやっていると、高齢の女性とその娘らしき二人連れが隣りのテーブルにやって来て、何食わぬ顔をしてこちらの座布団のうち2枚を持って行ってしまった。どうも小生が並べたものと気が付かない(というか小生の存在自体に気が付かない)様子。そこで「必要だったら自分で押入れから持って来て下さい」と苦言を述べると、初めて気が付いた様子で二人とも大変恐縮していた。なにか、小生が口煩い意地悪オヤジになってしまったようで、些か気分が悪い。

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