「あずさ26号」は立川駅に18時9分着。今日は日曜日だが、明日も休み(建国記念日)だと思うと気が楽である。これが、「明日は仕事だ!」と思い出すとそうはいかない。途端に現実に引き戻され、出社したらやらねばならないことを思い出し、少々憂鬱な気分を抱えて家路に着くことになる。
気分的な余裕と、ちょっと小腹も空いたので、やっぱり立川で途中下車し、南口へ。この頃、立川に寄る機会が少なかったせいもあり、新たな店に入る機会が無い。今日も特になにも考えていなかったので、何となくふらふら歩き、呑み気よりも喰い気が優る感じだったので、久しぶりに「五十番」に入ってみようかと思い立ち、ふらふらと入店する。
いつのまにか、もう2年以上も来ていなかった。丁度夕食時、それなりに客は居たが、すんなり入れた。家族連れが多い感じ。店のマスターにもご挨拶。ちょっと見ないうちになんだか印象が変わった。髪形のせいかしらん?
ここのマスターはアイデアマンで、店の3階で音楽ライブをやったり、寄席をやったりしている。この頃は、「うどラーメン」(762円税別、以下同様)で人気らしい。立川のうどは、知る人ぞ知るで、時々テレビでも取り上げられたりしている。少なくとも、東京では出荷量がNo.1とのこと。
我々はとりあえず糖質系は不要なので、ピータン(400 円)、蒸し鶏のゴマソースかけ(524 円)、焼きぎょうざ(571 円)、かに玉(495円)など小皿料理を頼んだ。この店は、どれも美味いので安心して注文できるのだが、小皿でないと値が張る(例えば、エビチリは小皿だと638円だが、通常は1,714円もする)。少量ずつ、色々な料理を食べるのに適した店である。

DSC07146

DSC07150

DSC07147

DSC07148

DSC07149