所沢の「東家」をきっかり7時に出たあと、プロペ通りへ向かい「百味」を覗いてみるが、やっぱりと云うか、残念ながら一杯だった。あれだけ広い店が一杯とは驚きである。ならば仕方が無い、帰ろうかということになるが、よくよく考えてみれば、時間はまだ7時過ぎ。時間は早いし、折角なのでやっぱりもう一軒行こうかどうしようかと相談。横浜のWOODYさんは「もう十分です」とのことでここでお別れ、残った者を小生の独断により隣りの秋津駅まで連れて行く。秋津で寄り道するのは、ほぼ1年ぶりだ。
秋津駅近くの立ち喰い「やきとり野島」は、今日も大盛況で立錐の余地も無い。そのままの流れでJR新秋津駅方面へ移動し、次の目当ての「一心水産」に行ってみるが、何故か閉まっている(まさか潰れた?)。ならば、その斜向かいの「いなほ」はどうかと覗いてみれば、8時半までだったらOKとのことだったので(何故か今宵は時間限定ばかりだ)、それぐらいならば良かろうと入店。やれやれ。土曜の夜の居酒屋はどこも大賑わいだ。つくづく、日本人は居酒屋が好きなんだなー、と(自らを棚に上げて)感心する。
我々は、8人座れる囲炉裏のテーブルを5人で占有させてもらった。この店はかなり昭和的居酒屋だが、若手の客が多い。奥のテーブルは随分盛り上がっている。
席に着いたら、ここまで移動してきてちょっと喉が渇いたので小生はホッピーセットにした。他はビールだったり、サワーだったり、烏龍茶など。腹はもうだいぶいい感じなので、梅きゅう(380円)、オムレツ(525円)、じゃこ天(380円)を注文。どれも昭和の味だ。しかし、オムレツにケチャップで描いた顔は、幼稚園児のお弁当じゃあるまいし、我々の酒の肴としては如何なものだろうか、ちょっとノリが軽すぎないか。

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