関八州見晴台から旧正丸峠までトレースしたあと、正丸駅から西武秩父線に乗車、飯能駅で準急池袋行に乗り換え入間市駅で途中下車する。その目当ては、「いるまの湯」というスーパー銭湯。いわゆる天然温泉ではないが、利用料金が430円と普通の銭湯と同じで、しかもサウナが使え(小生は使わないが)、シャンプー、ボディソープも備え付けなので、コスパは大変よろしい。
アクセスは駅から路線バスがあるものの、何故かたいていタイミングが合わないし、距離も2kmちょっとしか無いので、あまり気にせずにタクシーを利用して到着。駐車場は概ね満車状態である。ほぼ3年ぶりにやってきた(前回のレポはこちら)が、変わらぬ人気ぶりのようだ。
下駄箱も脱衣所のロッカーも、コインが不要なタイプ。いちいち100円玉を用意しなくても良いところが助かる。脱衣所のロッカーの場所が、指定されないところもグッド(他の日帰り入浴施設では、ロッカーのキーを渡されるところがそれなりにある。そもそも施設側で、場所を指定する必要が何処にあるのだろうか)。
脱衣所はかなりの人が着替え中だが、広々しているので煩わしさは感じない。洗い場はカランの数もたっぷり。内湯は水風呂を除いても4種類、露天風呂も4種類あるので、長く滞在したい者には(何せ時間制限も無い)うれしいはず。でも小生は露天風呂のうち、岩風呂に入っただけでさっと出た。
さっぱりしたところで、食事処へ。テーブル席と座敷がある。混み合っている程ではないが、我々が座るに丁度良いテーブル席は見当たらず、座敷にした。ここは、つまみの種類が少ないのが玉にキズか。小生が注文したのは、生ビール(520円)といかゲソ唐揚げ(380円だったっけ?)。風呂に入ってビールを呑んで、いかゲソを齧ればささやかながらトリップ出来る。入浴料にビール代といかゲソを足しても1,300円余りだから、ここはやっぱりお得だ。

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